Using Research to Improve Performance: Scaffolding, Stretch and Assessment
以下のビデオは、Global Scale of English を使用し、学校や英語教師がどのように学習目標を設定できるか、また、学習指導要領が定める目標達成に向けた進捗状況を測定するためのアセスメント方法をどのように設定できるか、そして、学習目標をクラス単位のアクティビティへいかに落とし込むことができるかを説明するプレゼンテーションを収録したものです。
収録日時:2019年7月27日(土)@ Pearson Teachers Conference (東京)
再生時間:60分
概要
言語教育の世界では、多くの教育者が言語習得プログラムの構築を模索しています。明確で細かな目標が設定されているプログラムは、アセスメントで測定可能な学習成果が見えるので、長期的な言語習得の質の向上につながります。
詳細な目標設定が可能となる Global Scale of English (CEFR 完全準拠の英語習熟度指標 ) の導入により、学習者のモチベーション向上につながる適切なレベルでの足場作りと Stretch(学習者に少し上の課題にチャレンジさせること)が可能となり、全く新しい言語習得プログラムの構築が実現できるようになりました。
このセッションでは、Global Scale of English を指針として使用しながら学習をサポートするコースの設計とアセスメントについて解説いたします。
講演者

Pedagogy and Improvement
Global Scale of English Implementation Lead, Pearson English
世界中で教師、教師トレーナーをはじめ、語学教育、専門能力開発およびカリキュラム構築に重点をおいた 教育専門家として従事。韓国では、政府が主導するプロジェクトの一環として、6 年間で 公立学校に勤務する教師7,000 人以上の指導にあたる。近年は、2025 年までに公立学校の教師と学生をバイリンガルにすることを目的にGlobal Scale of English を起用した、パナマ政府主導のイニシアチブ、「Panama Bilingual Program」の導入を支援している。
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