基礎的グローバルコミュニケーションスキルの習得
Welcome to Workforce:
英語ビジネス
コミュニケーションスキル
このような課題に対応します
- 外資系企業に入社したが、ビジネスで英語を使った経験がない
- 日本人以外の外国人とビジネスをした経験がなく不安だ
- 新卒でもミーティングの場面で積極的に発言して欲しいと上司から言われた
日本でも主要企業が「ジョブ型」の雇用制度の導入に相次ぎ動き始めています¹。それに伴い、年功序列から能力ベースでの雇用へと変化し、新入社員時から即戦力を求められるケースもあります。特に現場では、海外とのやりとりにおいてのコミュニケーションを重要視し、新入社員から、相手を理解した上で自分の意見が言えるようになって欲しいことや、無理な要求に対しては何故出来ないのかを明確な理由を持って説明する力が求められてきています。
本研修では、異文化が交わる職場環境の中で、文化を理解する重要性を学習し、誤解回避と効率性向上のために、明確で論理的な指示伝達や意見交換ができることを指標に構成されています。
¹ 出典元: 日本経済新聞 2020年7月22日記事
研修概要(一例)
- 異文化が交わる職場環境で文化を理解することの重要性について
- 誤解の回避と効率性向上のために、明確で論理的な指示伝達方法
- 論理的且つ効果的に意見交換を行う方法と効果的に会議に参加する方法
- ブレーンストーミングを効果的に実施する方法
- 生産性向上と迅速な意思決定のためにクリエイティブな問題解決法
- コミュニケーション能力を向上させながら研修を楽しみチームの結束を高める
上へ戻る
場面別グローバルコミュケーションスキルの習得
英語ビジネス
Emailライティング
このような課題に対応します
- 今後英語でEmailを書かなくてはいけないがどのように書いたらよいか分からない
- 謝罪や要求メールの書き方は分かるが、フォーマットをきちんと学習したい
- 英語でメールを書くときにいつも時間がかかってしまうので生産性をあげたい
グローバル社会において、Emailは重要なコミュニケーションツールとなります。海外のお客様から国内の取引先まで、時間や場所を問わない利点もあり、ビジネスシーンでは頻繁に使用されています。
ただ、Emailは便利であると同時に情報伝達も明確になり、利点も多いですが、ニュアンスやマナーによっては聞き手に誤解を与えてしまうリスクも潜んでいます。メールをビジネスシーンで効果的に最大限活用出来るスキルが求められています。
本研修では、Emailの基礎から応用まで、謝罪や依頼するケースなど多様な場面でも対応できるライティングスキル向上を実際に演習しながら身につけて頂きます。
研修概要(一例)
- 書き方のスタイル(Formal vs Casual)
- メールのフォーマット(文章構成)
- 依頼メール
- 誤解への対処法
- 訪問の予定決め(予約・修正・連絡・確認)
- 謝罪メール
- 問題(Problem & Issue)への対応
- 断り方(プロフェッショナルに”NO”と言えるか)
上へ戻る
英語プレゼンテーション
スキル
このような課題に対応します
- パワーポイントを使った英語プレゼンテーションの経験がない
- プレゼンテーション時にキーメッセージが伝わっているか不安だ
- 答え方が難しい質問に対しての対処方法を知りたい
日本企業が海外に進出し、英語でのプレゼンテーションの重要性は日々増してきています。グローバルビジネスに対応すべく、世界の技術力や商品力が目覚ましく進展してきている中で、他社商品との差別化や特徴・メリットをプレゼンテーションでアピール出来ることは、競合とのコンペでも一歩前進出来ます。
本研修では、英語プレゼンテーションの構成の仕方、デリバリースキル(言語的・非言語的)、スライド作成の注意点、聞き手に論理的に説明し且つ納得してもらえるプレゼンテーションスキル向上を実際に演習しながら身につけて頂きます。
研修概要(一例)
- プレゼンテーションの構成と進め方
(始め方・本題・結論) - 非言語コミュニケーション
(アイコンタクト・表情・姿勢・ジェスチャー・動き) - 言語コミュニュケーション
(ペース・ピッチ・ポース・トーン・サインポスト) - スライド作成の注意点
- 説得力のあるプレゼンテーション
(論理的な文章の構成・訴えかけるスキル) - キーメッセージの伝え方
- 質疑応答への対応の仕方
- 実演演習 (録画) – 研修前後の
自己分析と講師からのフィードバック
上へ戻る
インターナショナル
ネットワーキング
このような課題に対応します
- 外国人とのネットワーキングの場面でどんなトピックを話せばよいか分からない
- ネットワーキングの場面で第一印象を良く振る舞いたい
- スモールトークのコミュニケーションフローを知りたい
グローバル化が進む中で、海外でのネットワークイベントで出会った人や展示会に参加してブースに来た人と何気ない会話からビジネスに発展することも多いかと思います。人脈(ネットワーク)を拡げていくことは、今後のビジネス拡大のためにも有益なことです。そのためには、現地の文化を理解し、マナーに気をつけながら、自己アピールをしなければなりません。
本研修では、「なぜネットワークのスキルが必要なのか」「どのようなメリット(利点)をもたらすか」を、議論を交えながら、ネットワークを拡げる為に必要な「注意すべきマナーや、効果的に第一印象の与える方法、スモールトーク(雑談)のやり方」まで実際に演習しながらネットワークスキルを身につけて頂きます。
研修概要(一例)
First Impression:効果的な第一印象
- 7-17 ルール / スマイル / アイコンタクト / 握手の仕方
- ネットワーキングイベントでの始まりから終わり方
Small Talk:雑談
- ビジネスの上で何につながるか / なぜ重要か
- DO’s and DON’Ts:マナー
- スモールトークの構成・流れ:始め方 / トークを継続させる / 失礼のない終わり方
Selling Yourself(自分自身の売り込み)
- 自分の強み・価値・目的・ストーリーの把握
上へ戻る
英語ミーティング
スキル
このような課題に対応します
- ミーティング時での賛成・反対意見の場面で積極的に発言したい
- 話の遮り方や、論理的に話す方法を知りたい
- 電話会議やオンライン会議での注意事項やテクニックを知りたい
国際社会の中でビジネスをする上で、海外の取引先と現地でミーティングする機会はあります。最近では、テクノロジーの進化により、電話やオンラインツールを使う場面も増えてきています。特に海外でのミーティングでは、聴いているだけの情報伝達だけでなく、ディスカッションやブレーンストーミングしながら問題点の洗い出しや解決策を議論するなど、参加型の形態が多く、活発に意見交換されます。グローバルビジネスの上では、率先して発言し自分の意見を言うことは必然です。
本研修では、グローバルミーティングに対応すべく、論理的に発言する方法や賛成・反対意見を言う方法、割り込み・遮り方を学習します。また、電話会議やオンライン会議で注意をすべき点や良い印象を与える秘訣を、演習をしながら身につけていきます。
研修概要(一例)
- ディスカッションの基本(ロジカルに発言)
OREO (Opinion / Reason /Example / Opinion) - 賛成・反対意見を述べる
- 話の割り込み・遮り方
- 電話会議・オンライン会議の注意点とアドバイス
- ファシリテーターとしての役割(コツとテクニック)
- ブレーンストーミングのやり方
上へ戻る
英語交渉スキル
このような課題に対応します
- 効果的な交渉時での準備の仕方を学習したい
- 戦略的に交渉を進めるためのプロセスを知りたい
- コンフリクト(意見衝突) した時の原因と対処方法を知りたい
日本では交渉という言葉に苦手意識を持っている人が多いとよく聞きます。グローバルビジネスの中では頻繁に行われていますが、相手の人格や議論の内容を単純に否定することが交渉ではありません。最終的にはWIN-WINとなる合意を示すことが基本となり、双方の利益の最大化を目的に行われなくてはいけません。相手の要求をただ鵜呑みにするのではなく、論理的に相手に伝え、自分の要求も受け入れてもらう必要性があります。海外での事業拡大には必要不可欠なスキルの一つと言えます。
本研修では、グローバルの交渉に対応すべく、交渉スキルの基本から応用、WIN-WINになる過程と準備、相手のニーズの掴み方、落としどころ(選択肢の優先順位)を、演習を通して身につけて頂きます。
研修概要(一例)
- グローバルでミーティングする際のルールや理解
- 意見衝突は何故起きるのかを根本から理解し回避する
- 論理的な思考力とテクニック
- ニーズヒアリングのプロセ
- 交渉での準備と結論の落としどころの提案
(優先順位の付け方と選択肢) - アサーティブな意見との違い
- 効果的な交渉術のプロセス
- 双方に利益を最大化するためのテクニック(WIN-WIN)
上へ戻る
職種別グローバルコミュニケーションスキルの習得
職種別グローバル
コミュニケーションスキル
(ファイナンス業務・管理職向け)
このような課題に対応します
- 数字を扱ったプレゼンテーションをもっと向上させたい
- データ分析の結果報告を分かりやすく伝えたい
- ファイナンス業務でコミュニケーションスキルをブラッシュアップしたい
日本でもジョブ型雇用の導入制度が進められています。これは、個人の必要な能力や役割・責任を職務記述に基づき雇用される構造になります。日本企業が海外に進出するなど海外との取引の機会が増える中で、ファイナンス(財務)に関わる業務は専門性が高い職種になりますが、データやチャートを分析し、内容を理解した上で、それを効果的に相手に伝えるプレゼンテーションスキルなど、専門性にプラスしたスキルが要求されます。
本研修では、ファイナンス業務に携わる方や管理職の方向けの職種特化型研修コンテンツ*を使用した、グローバル・コミュニケーションスキルを英語で習得することを目指します。
※ 米国労働省が運営する職業データベースO*Netに掲載されている職務記述と、ピアソンが開発した英語力指標を紐づけし、実務レベルに学習コンテンツを落とし込むことで開発された、これまでにないコンテンツです。
図:職種特化型研修の利点
研修概要(一例)
- プライベートレッスン
講師と1対1のレッスンのため、個人の実務により直結した内容でレッスンを進めていくことができます。
(一定水準の英語力が必要です) - モジュールベース
モジュール単位で各スキルを学習し、総合的なコミュニケーションスキルを身に付けます。
モジュール単体での受講も可能です。 - 確認テスト
「実践で活用できるか」確認テストを実施し、学習成果をご確認いただけます。
【レッスン時間】
- 全7モジュール受講の場合:2時間 x 24レッスン=全48時間
- モジュール単体で受講の場合:2時間 x 4レッスン=8時間/1モジュール