グローバル・スケール・オブ・イングリッシュ(GSE) :
今までになかった新しいソリューション
グローバル・スケール・オブ・イングリッシュ(GSE)は、細かく的確に英語の習熟度を把握できる、世界初の真にグローバルな英語力指標です。
学習者なら誰でも持つ3つの疑問:
- 私の英語力ってどれくらい?
- 上達はしているの?
- 次は何を勉強したらいいの?
これらの疑問への答えを、世界中の学習者に提供することがGSEの目的です。
先生方の声「Global Scale of English 導入について」
GSEエコシステムは4つの構成からできています
グローバル・スケール・オブ・イングリッシュ(GSE)は、単なる物差しではありません。GSEに含まれるものは:
- グローバル・スケール・オブ・イングリッシュの尺度そのもの (10-90 の幅で設定)
- 学習者が具体的に何ができるのかをレベルごとに明確に定義したGSEのCAN-DOリスト
- GSEのCAN-DOリストに対応したコース教材
- リーディング、ライティング、スピーキング、リスニング各スキルの英語習熟度を測定するアセスメント

Personalisation of Progress – the Global Scale of English ecosystem
GSEエコシステムの詳細はこちら。
他の尺度との対応
また、英語力指標であるヨーロッパ共通言語参照枠(CEFR)や、受験者の将来に影響する重要な英語試験であるIELTS、TOEFLのような、広く知られる尺度にも対応しています。GSEは学習者の目標がどのようなものであっても、学習指標としてご利用いただけます。
学習者のCEFR、TOEICなど他の英語能力証明テストのスコアをすでにご存知の方は、グローバル・スケール・オブ・イングリッシュ・ スコア変換ツール(英語)を使って、対応するGSEスコアの目安を参照できます。GSE教師用ツール
GSE教師用ツールを使えば、時間を節約しながら、より学習者に合った質の高い授業が可能になります。レベルごとのGSE学習指標や語彙、文法を簡単に検索できるので、学習者のレベルに合ったレッスンプラン作成に役立てられます。このツールは、完全に無料でご利用いただけます。
詳しくはこちら。
GSEの技術諮問グループ
当社は、世界中の大学にいる外部研究者と数多くの共同プログラムに取り組んでいます。当社の技術諮問グループは、語学試験、心理統計学、そして教授法など様々な分野の専門家で構成され、フィードバックや助言を提供し、批判的評価を行っています。
この技術諮問グループは、グローバル・スケール・オブ・イングリッシュ (GSE) とGSE学習指標の開発・構築において、ピアソン・イングリッシュの作業に指導的な役割を担っています。また、PTEアカデミックおよびBenchmark Testといった、ピアソン・イングリッシュが提供する一連の英語語学試験の監修も行っています。
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世界中の英語教師と共同開発したGSE学習指標
GSE学習指標の尺度を設定するプロジェクトには、50ヶ国以上から何千人もの熟練した英語教師にご協力いただき、研修ワークショップ、またはオンライン調査にご参加いただきました。教師の方々は、新しい学習指標の難易度をグローバル・スケール・オブ・イングリッシュ(GSE)またはヨーロッパ共通言語参照枠(CEFR)で評価し、このデータを心理測定法の専門家チームが集計・分析しGSE学習指標を作成しています。
このプロジェクトは現在も進行中です。経験豊富な教師の方で、学習指標の評価にご協力いただける方は、rating@pearson.comまで、ご連絡をお待ちしております。
グローバル・スケール・オブ・イングリッシュ(GSE)の詳細に関してはこちら(英語サイト)をご覧ください。